我が家は築70年以上も建っている家で
縁側も新建材ではないため、
ワックスがけもできない。

そこで、昔はどこの家でもやっていたように
ぬか雑巾を作ろうと思い、
先日、自動精米所に行き、
裏にたまっているぬかをもらってきました。
さて、このぬかを入れるには・・・・
百均で売っている洗濯ネットがいいかなー
と爺に聞いたら、
「そりゃだめだな。縫わないとぬかが細かくて穴から出てくる」
そうかー。
やはり縫わなくちゃいけないのか。
爺が小学生の頃は
家庭でぬか雑巾をぬってもらい
学校の掃除に使ったと言うことです。
さすがに農村地帯の学校ですね。
で、たんすの中から手ぬぐいを見つけたけど、
「あ、これ使おう!」
と、手にしたのが、温泉旅館の温泉グッズ入れの手提げ袋です。
一箇所しか縫うところが無くて
面倒くさがりの私にはぴったりですわ!
自習中のとらを呼んで
針に糸を通してもらって。
「おいおい。白なんだから、白糸を通してよ!」
何度も糸を通してもらって、
これでもかー!と何度も塗って完成。

使わないときは、こうしてぶら下げておけばよいし。
使いこなすほどにぬかの脂が出て
床もぴかぴかになるといいんだけど。